2026/07/09 11:00
エド・シーランが、インタースコープとレコード契約を結ぶことを、米ビルボードが複数の情報筋への取材で確認した。今年5月、シーランは長年在籍したレーベルであるワーナー・ミュージック・グループ(WMG)を離れたと発表していた。
シーランは2011年に、アサイラム/アトランティックUKのA&R担当エド・ハワードと契約を結んだ。その直後、2011年のデビュー・アルバム『+』のリリースで一躍名を馳せ、同作はRIAA(全米レコード協会)からトリプル・プラチナに認定された。2作目の『x』は、「Thinking Out Loud」「Don't」「Photograph」といったシングルの成功もあり、さらに大きな売り上げを記録。いずれも米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”でトップ10入りを果たした。その後のリリースでも彼はヒットを重ね、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”のTOP5に計8枚のアルバムを送り込み、うち4枚が1位を獲得した。またHot 100では、いずれも2017年にリリースされた「Shape of You」と「Perfect」の2曲での1位を含め、計9曲がTOP10入りしている。
シーランは、WMGからの離脱を発表するにあたって、「先月、アサイラム/ワーナーを離れることを決めました。これまで共に成し遂げてきたすべてに、あふれるほどの愛と感謝を抱きながら、この会社を去ります」と述べていた。「これは“不満を抱えたアーティストがレコード会社を去る”といった類いの話ではありません。ティーンエイジャーとしてこの会社でキャリアを始めた、当時とは優先すべきものが違っていた少年が、いまや2児の父となり、仕事のやり方に転換と変化が必要だと感じているのです」と説明していた。
WMGは、シーランのヒット曲のカタログを引き続き保有し、直近の2枚のアルバム『オータム・ヴァリエーションズ』と『プレイ』については長期のライセンスを持っている。この2作はいずれも、シーラン自身のレーベルであるジンジャーブレッド・マンとアトランティックの共同でリリースされた。
インタースコープは、米ビルボードのコメント要請に対してすぐには応じなかった。なお、このニュースは、ザ・ハリウッド・リポーターが最初に報じた。
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